残土ふるいの活用術~地球の環境を守り隊~

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産廃処理装置の特徴や今後

安全性や操作性の向上も

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限りある地球資源を有効活用するために、産業廃棄物処理についても法律で明確に産業廃棄物の種類や処理方法が指定されています。適正で効率の良い産業廃棄物処理を行うためには、各種処理装置が必要となります。 処理装置はドラムドライヤーや破砕機、圧縮梱包機など種類は様々ですが、需要の増加に伴って何れも安全性や操作性、メンテナンスブルなどを考慮した装置が増えており、今後もより安全で簡単に操作できる、メンテナンスも容易な産業廃棄物処理装置が普及すると見られています。 例えば産業廃棄物の「紙くず」に該当する廃棄物は、圧縮梱包機で処理をするのが一般的です。近年の圧縮梱包機は女性でも簡単に扱えるように、ボタン操作1つでプレスを行えるようになっていたり、安全装置が備わっており投入口が完全に閉じないと動作しないといった仕組みになっています。 産業廃棄物の処理装置の需要が増える中で、誰もが容易に扱えるように工夫された装置がこの先も増えると予測されます。

廃棄物の種類に応じた装置

廃材や廃液、汚泥といった物を効率よく処理できる産業廃棄物処理装置は、廃棄物の種類に応じた装置が各種用意されているので、どのような産業廃棄物であっても適切に処理することが可能です。 一例を挙げると、MDFやプラスチック、パーチなどは建築廃材などでもよく排出される産業廃棄物です。これらの産業廃棄物処理には破砕機と呼ばれる装置を用いるのが最も効率的です。破砕機は特殊加工された鋼板で出来たローターと呼ばれる回転刃によって産業廃棄物を破砕できる特徴があります。 また工場廃液や汚泥といった産業廃棄物処理には、ドラムドライヤーと呼ばれる装置を用いるのがセオリーです。ドラムドライヤーは高温の熱処理を行う装置であり、水分を蒸発させて固形物と蒸発蒸気とに分類する装置として産業廃棄物処理に役立ちます。